9時ごろに起床。朝の会を実施する。
あさ すと✕ きん✕
よる すと◯ きん◯
あさ 洗濯。11時頃大学研究室へ。研究準備として、 youtubeの岡田斗司夫の考えの深め方に関する動画をみる。
ひる 第1回 社会学人類学読書会(メアリ・ダグラス)。詳細は下記の通り。
夕方 引き続き、読書会。某氏とダグラス本について議論。
よる 某先輩と秩序問題について議論。社会学のみならず哲学においてもそもそも秩序に関する問題が根本問題であると指摘される。さらに、研究へのコメントももらう。23時30分に研究室から退出。
【第1回 社会学人類学読書会@研究室 】
・対象:メアリ・ダグラス『汚穢と禁忌』(緒言〜第2章)
・メアリ・ダグラス『汚穢と禁忌』(緒言、第1章 祭祀における不浄、第2章 世俗における汚穢)
コメント
・主題があまりピントこなかった。ダグラスによれば、汚穢とは秩序を支える機能を有する。つまり、背景にあるのは秩序に関する問題関心であり、ダグラス本の主題がピンとこないということは、秩序問題についての考える必要性の自覚の無さ、だと理解。故に、秩序についてなぜ考える必要があるのか、秩序がなぜ必要か、について岡田式思考法を実施した。
・人類学に関する候補文献リスト
メアリ・ダグラス『汚穢と禁忌』
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』
梅棹 忠夫『文明の生態史観』
・社会学(特に秩序の問題)に関する候補文献リスト
ブルデュー(界に関する概念について)
ウェーバー(官僚制→人間の組織研究会で扱ってもよいかも)
・次回日程: 11月6日(水)10時00分から ダグラス本(3章〜5章、約100頁)