5.6火曜:労働行政の歴史研究(文献ガイド)
労働行政史 第1巻 | NDLサーチ | 国立国会図書館
労働行政史 第2巻 | NDLサーチ | 国立国会図書館
労働行政史 第3巻 - 昭和館デジタルアーカイブ
労働行政史 第1巻 | NDLサーチ | 国立国会図書館
戦後労働50年史(矢加部勝美 著) / 書肆吉成 / 古本、中古本、古書籍の ...
労働の戦後史 上 - 東京大学出版会
資料シリーズNo.183『日本的雇用システムと法政策の歴史的変遷― バブル崩壊以降の労働政策の変遷 ―』
資料シリーズNo.183「日本的雇用システムと法政策の歴史的変遷
労働政治ー戦後政治のなかの労働組合 (中公新書 (1797)) | 久米 郁男 |本
労働政治 戦後政治のなかの労働組合 - 新書 久米郁男(中公新書)
「構造変動」と労働者・労働行政 (社会政策学会研究大会社会政策 ...
[PDF] 長期的視点での 雇用政策を Works University 01 日本における戦後の労働政策史|世界・日本の労働事情|リクルートワークス研究所 労働省|アジ歴グロッサリー 労働省|アジ歴グロッサリー 若者の教育から職業への移行における「格差」形成 - J-Stage [PDF] 若者支援政策の変遷とその課題 - researchmap [PDF] 若年労働の変容と現在|論文 労働委員会の三十年 (1976年) 中央労働委員会事務局 編集 中央労働委員会 〜 の在庫検索結果 / 日本の古本屋 労働省|アジ歴グロッサリー [PDF] 戦後労働基準監督行政組織の行政組織史 - 琉球大学学術リポジトリ 日本労働基準監督行政史の研究―「制度」と「専門性」の形成過程
[PDF] 戦後労働基準監督行政組織の行政組織史 - 琉球大学学術リポジトリ
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4.28月曜:ゼミ報告と記録
1. 発表内容の要点
- 「博士論文構想メモ」として、「事業の政策形成・制度運用・支援現場」を報告
- 先生に博論の全体構想について初めて共有した場として意義があった。
- 基本的には「方向性はよいので、作業を具体的に進めること」という指摘であった。
2. 教員や参加者からのコメント
(以下、課題に含まれているので省略。大まかには、「書いてアウトプットをだす。話はそれからだ」という感じ。)
3. 今後の課題、作業の流れ
- サポステ現場の調査の実施
- 博論は大まかに「制度運用」と「支援現場」の2つに分析が分かれる。しかし、支援現場部分の調査・分析が質量的に少ない(というか実証可能なものが手元にそろっていない。)
- 支援現場にも、制度の制約と利用者の現実の間で葛藤している職員はいる(はず)。なんとかしたい、このままではまずいだろうなと思っていながら、そうはできていない。そういうところに、サポステの支援内容に課題意識を持っている、という言い方でいけば、調査には応じてくれるはず。そういう意識で調査に向かう。
- 具体的な目標は、「県内の全サポステの調査実施」である。
- 方法は3つ。①支援者への半構造化インタビュー、②支援プログラムへの参加(参与観察?)、③利用者への半構造化インタビュー、である。
- サポステ制度の運用の調査の実施
- 県商工労働課に対して、インタビュー調査の実施
- (上記サポステ調査も含めて)及び、(面倒なことがおこるまえに)倫理審査委員会への登録
- 執筆について
- 2週間ごとに先生に執筆原稿を送付(進捗管理として)
- タイトルは「何を論ずるか」を明らかにするタイトルへ
- 5時間(さしあたりは4時間)を1セットとして、1日2セットでまわしていく。
- 最初の2時間を研究分析や調べものに時間をあてて、残り2時間を執筆にあてる
- 執筆の際のポイントは、「書く際は、一切調べ物をせずに、ストーリーラインを書き切ること」。曖昧なところは、チェックだけつけておいて、後で、調べること。こうすると、長い文章であっても、1週間もあればまあまあのものは書けるはず。
- 書く際には、最初に「何を論ずる必要があるか」(文章としての主張)を1つ掲げて、そのあと、箇条書きで「そのために、何個のことを論証する必要があるか、(主張のために言わなければならないこと)を書く」(数値で、何個のことをいう、というのは大事。これまでやってきたことの言語化でいうと「何を言うために、何を伝えるのか」、ということ)
4.14月:ゼミ初回、シュピオ『労働法批判』
「もし心安らかにすごしたいならば、多くのことをするな」という。こういったほうがよくはないだろうか。「必要なことのみをせよ。また社会的生活を営むべく生まれついた者の理性が要求するところのものをすべてその要求するがままになせ。」なぜならば、これは善い行為をすることからくる安らかさのみならず、少しのことしかしないちうことからくる安らかさをももたらす。というのは我々のいうことやなすことの大部分は必要事ではないのだから、これを切り捨てればもっと暇ができ、いらいらしなくなるであろう。それゆえにことあるごとに忘れずに自分に問うてみるがよい。「これは不必要なことの1つではなかろうか」と。しかし我々は単に不必要な行為のみならず、不必要な思想をも切り捨てなくてはならない。そうすれば余計な行為もひき続いて起こってくる心配はないであろう。 (『自省録』4-24)
あさ 主ゼミ参加。朝はなかなか起きられず。前日は深夜3時までyoutubeを見ていて寝れずだった。youtubeはアルコールやだばこと同じ依存性物質(媒体?)なのだろう。使えば使うほど、アルコールと同じで、酔いがまわってきて、どんどんやめられなくなる。気付いたこと:依存性物質を求める環境やタイミングが前日の夜に発生したと考えられる。それは「なんとなく明日のゼミに行きたくない」ということ。同様に次に自分にとって嫌なことやストレスが生ずることが予期される場合に、それを心理的に回避するために、依存性物質を求める。
ひる ゼミ後にランチ。土日まともに人と喋っていなかった分をここで喋る。その後、研究室へ。某氏にシュピオ『労働批判』の内容を教えてもらう。
シュピオの本の内容に関する印象
冒頭と準備章だけでも読んでみたいと思いました。あと、欲を言うならば、西欧の「所有」と日本(アジア)の「所有」が歴史的には異なっていただろうと思いますので、シュピオの枠組みを意識しながら、日本の労働契約の歴史を記述しているような本もあれば、それをあわせて読めれば面白そうだと思いました
夕方
4.4金
人は田舎や海岸や山にひきこもり場所を求める。君もまたそうした所に熱烈にあこがれる習癖がある。しかしこれはみなきわめて凡俗な考え方だ。というのは、君はいつでも好きなときに自分自身の内にひきこもることができるのである。実際いかなる所といえども、自分自身の魂の中にまさる平和な閑寂な隠家を見出すことはできないであろう。・・・そして私のいうこの安らかさとはよき秩序にほかならない。であるから絶えずこの隠家を自分に備えてやり、元気を回復せよ。そして(そこには)簡潔であって本質的である信条を用意しておくがよい。(マルクス、自省録第4巻、p.49 )
君が自己の信条とするところに立ちもどり、理性を尊ぶ心にかえりさえすれば、現在君を野獣か猿のように思っている者どもも十日も経たぬ中に君を神様のように思うだろう。(マルクス、自省録第4巻、p.55)
あさ 家で洗濯や朝食など家事をする。
ひる 某氏宅訪問。日常生活のこと、今後の人生のことなど聞く。犬と吉祥寺の桜を眺めるだけで自分は満足するだろうということを知る。
夕方 研究室に戻る。
信条とは何か
マルクスの『自省録』第4巻をみると、たびたび「信条」という言葉が出てくる。
信条とは何だろうか。人間の行為と意思決定の関係から考えたいと思う。人がある行為をする(例えば、レストランでハンバーグかチャーハンかを迷って、ハンバーグを食べる、という行為を想定する)際、その行為をAという行為とBという行為の内、1つの行為が意思決定の結果選び取られて、AないしBの行為が実現したと捉えることができる。このように考えた時、信条とは「選択の決定に関する意思決定要因を言語化したもの」と捉えてみたい。
ただ実際の行為過程を考えると「意思決定→行為の実施」とはならず、むしろ、既に行為があって意思決定の問題は「なぜ自分はその行為を取ったのだろう」「あなたはなぜその行為をとったのか」という問いに対して生じてくる。そうした時、信条の役割とは何だろうか。すぐ思いつくのは信条とは他者への説明責任のもとに生じてくる観念であるという考え方である。自分の行為をもっともらしいものとして説明する際に信条をフックにして説明するということ。しかし、信条はそういう小さなもの、技術的なものと理解してよいのだろうか。
ここでは、信条(あるいは理性)について、次のように考えたいと思う。「良い行為を行おうとする際に、既に下された意思決定自体を反省的に問い直し、行為や主張を修正するために信条は存在する」という信条の役割認識である。なぜ信条というものを意識する必要があるのだろうか。それは人間が迷う存在だからだ。冒頭のハンバーグかチャーハンかということなら人は迷うことは少ない。しかし、ある行為をするべきかせざるべきか、これをメリットやデメリットという形で比較してもいまだ迷うとき、人は自らの信条というものを意識せざるをえない。そして、信条(ある種のドグマ)によって、何らかの判断をくだし、ある行為をする(あるいはしない)ことができるようになる。
そして、この信条自体を記述していくこと、これこそが日記に委ねられた役割ではなかろうか。さらに難しいのは、ある行為を迷う時に、信条Aと信条Bが魂の中で矛盾を引き起こし、葛藤を人にもたらすことがある場合である。この問題については今は解決策を有していない。ひとまず、ここでは、「行為や発言に迷う時、自分の信条を意識することが迷いに光をもたらす」という主張にとどめておきたい。「私は◯◯を信条としているから、選択肢AではなくBを選ぶ」という形で迷いに光を与えていきたい。
3.19水曜:某研究会
某研究会の記録:研究者と論文執筆と生活の両立
●某医療政策史研究者
・本日のテーマ:キャリアパスとアーカイブ(一次資料)
・問題意識として、社会政策での医療テーマ、医療問題、医療政策史の研究蓄積の少なさ。その中で、社会政策学の主流ではないところで研究してきたという意識がある。
・大学院生時代
修士課程では、優生政策への関心に出発したハンセン病政策を研究対象に。
しかし、教員とテーマ的にも関係性的にもうまくいかず。博士で教員変更。
博士課程進学後は、一次統計資料をとにかく大量に収集。
ハンセン病政策史研究ではほとんど重視されいなかった数字データを主に利用して査読論文。
制度の変遷、法律の変遷、言説の研究が中心だったハンセン病研究だが、一次統計資料はあまり重視されていなかった。
アーカイブ研究が自分の研究の独自性、オリジナリティになっていく。
・研究と余裕
研究生活だけにのめりこまないような工夫。たとえば、友人(非研究者)との飲み会や子どものケアという時間。生活の中心を研究にしないこと。
●某参与観察中心の労働研究者
・やれる研究とできる研究は違う
・請負労働の研究へ
最初はやる気ではなかった。
・できる研究をするのだ!!!!!!!!!!
・あらかじめ研究計画をしっかり立ててそれらを着実にこなす、ということではなく、「とりあえず」とか、思わぬ出来事によって研究内容や研究手法が決まったり、研究が発展するという形になっている。
3.18火曜:ヒト脳、ワニ脳、サル脳
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・伝えたいテーマ
パートナーとの話し合いで、話が噛み合わなくなっているならば、それは、脳の状態が異なり、その結果、話す言語が違っているから噛み合わなくなっている。
だから、話が噛み合わなくなっているときは、相手の脳の状態を判別し、その脳の状態にあった言語を選択しなさい。
・読者=未来の自分(頭の整理)
・主張の型=要望(共有ではない、警鈴ではない、感情ではない)
(理解ではなく、お願いであり。客観的ではなく、主観的である文章を目指す)
※今日の一言
人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。人を罪人だと決めるな。そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦される。与えなさい。そうすれば、あなたがにも与えられる。押し入れ、揺すり入れ、あふれるほどに量りをよくして、ふところに入れてもらえる。あなたがたは自分の量る秤で量り返されるからである。
(ルカ6、37ー38)
イエスはまた、たとえを話された。「盲人が盲人の道案内をすることができようか。二人とも穴に落ち込みはなしないか。弟子は師にまさるものではない。しかし、だれでも、十分に修行を積めば、その師のようになれる。あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。自分の目にある丸太を見ないで、兄弟に向かって、『さあ、あなたの目にあるおが屑を取らせてください』と、どうして言えるだろうか。偽善者よ、まず自分の目から丸太を取り除け。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目にあるおが屑を取り除くことができる。」(ルカ、6,39ー42)
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・ストレスを感じると脳は酒に酔ったときと同じことが起きる。アルコールが徐々に脳を霧に包んでいくように、ストレスも脳の各部位の働きを順に停止させる。
・私達がどんな言動をとるかは、そのときに脳のどの層が使われているかで決まる。いってみれば、頭のなかには3つのコミュニケーション部門がある。そして、どの脳に話しかけるかで「ふさわしい言語」が変わる。
・ヒト脳:物事を論理的に考える力が備わっている。
・サル脳:サル脳は感情を表にだしたくなる。つまり、ただ気持ちを話して共感してもらいたがる。
・サル脳への対処:肝心な部分を飛ばして結論を急がないようにする。うまく意思疎通をはかるために、共感と理解を示さなければならない。
・ワニ脳:ワニの反応とは次の3つ。凍結、逃走、闘争、である。凍結…血が凍る感覚に陥る、思うように動かない。逃走…穴があったら入りたい、またはその場から逃げたいと思う。闘争…後悔するとわかっていても、相手を責めたり口論したりするのを抑えられない。
・ワニ脳への対処:ワニ脳が求めるものは「安心」である。ワニ脳を安心させるためには、短い文章で、この上なく簡潔に伝えなければならない。ワニ語はきわめて単純で、短くて、具体的でなければいけないし、何をすべきか指示を与える形でなければいけない。
3.17月:小田『箇条書き文章法』
5つの方法論:箇条書き文章法
- メモ
- この文章でやりたいこと・伝えたいこと=『箇条書き文章法』から、自分が文章を書くときの具体的なやり方(枠組み)を構成する。
① 伝えたいテーマを明確にする
・文章を書く目的=読者に何かを伝えること
・「文章全体で読者に最終的に何を伝えたいか」を書き、冒頭にメモとして置いておく。
② 伝えたいメッセージを箇条書きで並べる
・文章を書き始める前に、メッセージを箇条書きにしておけば、最低限、自分の言いたいことが含まれた文章をかくことができる。
・伝えたい事柄を伝えるために「言いたいこと」を思いつく限り、箇条書きにしていく。
③ 「読解フローチャート」にして並び替える
・読者が理解しやすい順番に並べ替える
・古典的には、A 逆三角形(結論→説明)、B PREP法(結論→理由→具体例→結論)、C 序論(序論→本論→結論)
・上記の型でうまくいかない場合には、文章とは別に、読解フローチャートをつくる
(p.44)
④ 「読解の歩幅」を意識して箇条書き同士をつなぐ
・伝えたいメッセージが箇条書きで並んでいるだけでは伝わらない
・箇条書きと箇条書きの間を論理的につなげる文章が必要
⑤ 箇条書き推敲を繰り返す
・書く時間と同じぐらいの時間を推敲にかける
・箇条書き推敲とは・・・1とりあえず読み直す、2読み直しながらポイントとなるキーワードやキーフレーズを別のページに箇条書きで書き出していく
あああ